※最初書いた文章だとGoogleアドセンスでかなり引っかかってしまう文言がありそうだったので、カットしたり表現をマイルドにしました。
でもGoogleからなにか「この記事だめだよ〜」的なアクションがあったら、記事自体消す可能性があります。
〜では、本文です〜
こんばんは〜さかなです🐡
今回は自分で思う、自分の性格について、生い立ちも含めてお話しししたいと思います。
ちょっと前に「性格新聞」という診断もやったので、良かったら見てみてください🥰
これは質問に答えていくと新聞が作成され、とても面白かったです。
setsuyakufuansyougai.hatenablog.com
書いてみたらかなり重い内容になったので、メンタルが弱っている方は読まない方がいいかもしれません!
ここは私個人のブログなので、事実をそのまま、ありのままに書いていきたいと思います。
親友にも家族にも、ここまで詳しいことは話したことがありません。
私には兄がいます。
小さい頃は一緒にもよく遊び、喧嘩もたっくさんしました。
蹴り合ったりした覚え、めっちゃあります(笑)
たいてい妹の私が負けて泣くことになります。
夜中に両親に内緒で一緒にゲームしたりもしましたね~。
今も昔も「嫌いじゃないけど好きでもない」って感じの距離感です。
兄が私をどう思っているかは分かりませんが。
この兄が中学生ごろから不登校になりまして、家にひきこもるようになりました。(いきなりヘビーで申し訳ない😂)
引きこもると言っても、夜は仲間と夜遊びしに行くんです。
完全に昼夜逆転していて、昼は自室で寝る。
夜になったら外へ出て行って仲間とつるむ、という感じです。
他の子が学校行っている間、家で寝てました。
そんな兄に困る両親を見て育ちました。
私は「私ぐらいは普通に真面目にしていなければ」と思っていました。
勉強も頑張り、立候補したことはありませんが他薦で学級委員を何度かやったり、学級旗(クラスの旗です)をデザインしたり、学年で1人だけ出られる発表会に出たり…
自分で言うのもなんですが、典型的な優等生だったと思います。
兄のことで大変な両親を、私のことでまで困らせる訳にはいきませんでした。
そんな中、父がいきなり会社を辞めて、「先物取引」に手を出しました。
家に勧誘の電話が来たのがきっかけでした。
一日中パソコンの前にいるようになりました。
そしてうまくいかず、借金を数百万作りました。
電話口で「またマイナスになってるじゃないか!1日1万円稼げれば良いと言っているだろう!なんでこうなるんだ!お前のせいだ!」などと怒鳴り散らかす父の声を今でも覚えています。
だんだんと父は眠れなくなっていき、うつ病だったのでしょう。
ある日、自らの手でその生涯を閉じました。
第一発見者はわたしです。(激ヘビーで申し訳ない!)
私が小学校6年生の時でした。
父は生前、私のことをとても可愛がってくれていました。
亡くなる直前、部屋に2人きりのときに抱きしめられ、「おまえはよく勉強も頑張っているし、お母さんのお手伝いもよくしてくれるな。おまえの子ども、見たかったなぁ…」と言われました。
「見ればいいじゃん」とこたえると「そういうわけにはいかない。俺は地獄にいかなきゃいけない」と父は言ったのです。
これを言われたときに、父はいなくなるんだな、というのは分かっていました。
毎日学校から帰るのが怖かったです。
家で父が亡くなっているんではないか?ということがいつも頭の中にありました。
そして数日後に父は本当に亡くなりました。
母と兄は「父に見捨てられた」と思っていました。
自分だけ先に借金残していなくなるなんて、と。
そういう風に思わない?と母に聞かれたこともありましたが、「思わない」と正直に応えていました。
私には「父がかわいそう」という感情のほうが強かったです。
結果的に、父の保険金で借金を返しました。
父の葬儀が終わって1か月後くらいでしょうか?
そんなに経ってなかったかも。
母のもとに、母の学生時代の元カレから電話がかかってきました。
新聞のお悔やみ欄で父が亡くなったことを知ったりしたのでしょうか?
とにかく、その元カレと母はまた付き合うことになりました。
母は今でもそうですが、ほぼ常にパートナーがいます。
割と童顔で若く見られがちなので、モテたりするのでしょうか…。
ひとりではいられないみたいです。
父が突然いなくなった穴を埋める必要もあったのでしょう。
母にパートナーがいるのは学生時代は「気持ち悪い」という感情でした。
学校から家に帰っても母がいない、または夜出かけていくのが寂しかったです。
しかし今自分が家庭をもった状況になってみると、「母が一人じゃなくてよかった」という思いもあります。
誰か一緒にいてくれる人がいるのは安心感があります。
私は社会人になってからは朝から晩まで働いたり、趣味の活動をしたり。
忙しい日々を送っていました。
なんとなく「自分は他人より仕事ができると思われているようだ」という感覚があり、バリバリと仕事をこなし、だんだんと完璧な自分以外許せなくなっていました。
少しミスをしただけでものすごく引きずっていました。
このミスでもう信頼失くしたかな?仕事ができないと思われたかな?と、すぐにおびえていました。
今でもこの気質はあります。
精神疾患を患うことになったのもこの性格が大きいと思っています。
当時の私には「そんなにがんばらなくていいよ、どうせ会社の歯車の一つにすぎないんだから。自分が一番で居なきゃいけないわけじゃない。ミスもみんなあることだよ」と言ってあげたいです。
他人の目に映る自分がどうなのか?気にしすぎです。
今もそうかも。
なかなか性格って直らないものですね。
頭ではわかっていても、根本が変わりません。
ちなみに兄は現在は引きこもっていません。
仕事してます。
ときどき彼女も作りますが、今はフリーのようです。
もうアラフォーなのに大丈夫かね?とも思いますが、結婚が幸せとも限らないので好きに生きていってほしいです。
この「いい子でいなきゃ症候群」でガマンしすぎたがために、病気になりました。
家事に育児に仕事に、頑張りすぎました。
ダメでもいいんだよ~と、自分にも周りの人(とくに子どもたち)にも言える自分でいたいです。
そしてユーモアたっぷりに楽しく生きていきたいです!
今日は真面目なブログとなりました💦
ではでは~!
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