こんばんは〜さかなです🐟
昨日に引き続き、精神疾患に関わるお話です。
私は職場では精神疾患を持っていることを言っていません。
これには理由があります。
①偏見を避けられないこと。
「(精神疾患持ちの)さかなさん」と思われるのは不本意であること。
まっさらな状態で関わって欲しいため。
②不安障害の性質上、症状に注目すると病状が悪化するので、他の精神疾患をお持ちの方と精神疾患についての話を日常的にしたくないから。
どちらも、人それぞれに考え方があるのは分かっています。
私はこういう考え方、というだけです。
私の職場には、精神疾患をカミングアウトしている人が数人います。
この前、その中の2人(仮にAさんとBさんとします。)と私で、事務所のパソコンで作業していたときのこと。
パソコンは何台もあるので、それぞれ違う作業をしていたんですが、AさんとBさんが作業しながら精神科の病院について話していました。
ちなみにAさんはいくつもの病院を経由して、今は総合病院の精神科で診てもらっています。入院歴もあり。
BさんはAさんと同じ病院に通っていますが、Aさんとは違う主治医です。
Bさんはもともと都会の方で、こっちに来て初めて行った病院が、Aさんと同じ総合病院です。
Bさん「いまの病院、待ち時間も長いし遠いし、このあたりでいい病院ないかなぁ?」
Aさん「今、精神科って予約なかなか取れなかったりするからねぇ。○○クリニックならすぐ予約取れるよ。先生キモいけど。」
私の心の声「ヒッ!○○クリニックって私の行ってる病院!先生キモいだと…!?」
私は聞いていませんよ~という風を装っていましたが、バッチリ聞いてました。耳はダンボ。
Aさんが先生キモいという理由、分かります。
私の主治医は、尾木ママみたいなかんじで、しゃべり方が女性っぽいのです。(60代のおじさま先生です。)
しかし…私にとってはいい先生です。
不安障害がひどかったとき、少し心配な症状があり、血液検査をしました。
先生は検査結果が出ると、次の私の受診日を待たずに私のスマホに電話をくれて、「検査結果、大丈夫だったから!安心してね!」と言ってくれたこともありました。
”心配している”という状況がどれだけ不安障害やうつ病に悪いか、先生は分かっているからすぐに知らせてくれました。
そのとき「この先生にずっと診てもらおう」と思いました。
何か質問をすれば的確に、医学的な視点から答えてくれるので安心できます。
時には紙とペンを使って、図にしながら説明してくれます。
こちらが納得できるように、教えてくれます。
できるようになったことがあれば、満面の笑みで一緒に喜んでくれます😊
…といったように、私は主治医を信頼しています。
その私の隣でAさんは「キモい」と一刀両断🤣
悪気はないのは分かってます…
私が○○クリニックに通っている患者だなんて思いもしないでしょうから(笑)
でもちょっと傷つきましたよ~というお話でした。
逆に私も誰かを知らないうちに傷つけていることってあると思います。
お互い様ですね。
できるだけ気を付けていこうと思いました!
ではでは!
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