こんばんは~さかなです。
長女が学校で学習した後のプリントはすべて持ち帰ってきたら目を通しているのですが、先日持ち帰ってきたプリントを見ると…
「作曲家の絵はカツラをかぶっているなんてびっくりしました」
「ベートーベンは、俺は奴隷なんかじゃないと勇気をもって言ってすごいと思いました」と長女の字で書かれていました。
ほうほう…
少し興味を持ったので、長女に直接ベートーベンのことについて聞いてみました。
すると。
「カツラをかぶっているのは奴隷の作曲家なんだよ。ベートーベンは奴隷じゃない!って言ってカツラをかぶってない。ベートーベン以降の作曲家はカツラをかぶっていないんだよ。」
ホェ~!そうなんだ~!
奴隷だった作曲家は、自分の作りたいように曲も作れず、指示された通りの曲を作っていたのだそうです。
誰にも指図を受けずに自分の思うように作曲をしだしたのは、ベートーベンが最初。
ベートーベンは耳が聞こえなくなったのは有名な話ですが、そのときベートーベンは作曲家を辞めようと思ったのだそうです。
しかし周りの人から「お前は勇気がある人間だ!ここであきらめてはいけない!」と励まされたことで、作曲家を続ける決心をしたのだそう。
なんだか感動的な話です。
長女が学校で習ってきたことなので事実なのだとは思いますが、間違っていたらご容赦ください(;'∀')
私は5~11歳までピアノ、12~21歳まで吹奏楽をやっていました。
クラシックに接してきたつもりでいましたが、このカツラは奴隷の証拠、ベートーベンがカツラをやめた第一人者だったことは、恥ずかしながら全く知りませんでした。
子どもたちの方が私の持っていない知識を持っていることも多々あるので、子どもの話は面白いです。
「またなんか聞いたら教えて~。ブログのネタにもなるし」と長女には言っておきました(笑)
ありがたいことに、長女はこのブログを応援してくれています(^^)
ではでは~
↓忘年会でも活躍しそうな作曲家風カツラ、載せておきます!