いつもの21:00の更新ではない記事は番外編としてリアルタイムにお送りしております。
さて、タイトルの通り、ウチのお魚さんのことです。
ウチではキューブ型の水槽にお魚を1匹飼っています。
「魚を1匹飼っている」と言うと、「え?1匹だけ?」と返されることが多いです。
1匹を愛でるスタイルでやっております。
しかし現在、病気で治療中(今日の21:00の更新でも触れますが)。
詳しく言うと、松かさ病という病気です。
ウロコが松ぼっくりのように逆立ってしまう病気です。
原因は色々あるみたいですが、たぶんウチの場合は、エサのあげすぎだった気がします。
大人になったらエサをあげる頻度やエサの量を少し減らした方が良かったみたいです。
あとは水替えの頻度かな。
頑張ってやっているつもりでしたが、、もっと頻度を増やした方がよかったのかもしれません。
このお魚さんは我が家の初めてのペットです。
経験値も足りず、かわいそうなことをしてしまったように思います。
松かさ病はお腹に水が溜まったり、お腹の出血や充血、眼の突出を伴います。
ウチの子も、お腹がパンパンになっています。
パンパンすぎてうまく泳げず、ずっとバケツの底のほうで横になっている状態です。
最初おなかが大きくなってきたときはフンもあまり出なくなっていたので便秘だと思い、ネットで対策を調べて、純ココアを水で練ったものを玉にしてあげていました。
そして一度おなかのふくらみは完全に治り、フンも出るようになって「よかったね~」なんて子どもたちと話していました。
しかしまたおなかのふくらみが再発。
また便秘かな~と思ってココア玉をあげましたが、おなかはどんどん膨らむばかり。
おや?なんかおかしいな?とまたネット検索。
どうやら松かさ病らしいということが分かりました。
松かさ病に効く薬をネット注文し、治療が始まりました。
それから一週間ほどが経過しています。
お腹のふくらみは変わらず。
エサをあげても、浮くタイプのエサなので上の方まで泳いでこれず食べれない。
もうなんだか様子を見るたびに心が痛いし。
仕事中も思い出して、心がシュンとなったり。
「たかが小さな魚1匹」かもしれませんが、初めてのかわいいペット。
最近は命の重さについて考えることが増えました。
今日のアルバイト後、お魚さんを見てみたら、ちょっと元気に泳いでいるような気がしました。
かなり長い間お魚さんはご飯を食べていなかったので、もしかしたらトドメをさす結果になるかもしれないけれど、なんとかエサを食べさせてみようと決心。
大きなスプーンをお魚さんの下に入れ、水面近くまで連れてきてエサをやってみることにしました。
松かさ病によって消化器に相当なダメージを受けているのは間違いないので、エサはふやかしました。
エサの近くにお魚さんを連れてきてみたところ…
パクッと食べてくれました!2粒!!
これがいい方向にいくのか、悪い方向に行くのかは分かりませんが、まだお魚さんに「食べたい!」という気持ちと体力があったことが嬉しかったです。
「えらいね~。よく頑張ってるね~。」と思わず声を掛けました。
この先どのくらい生きてくれるかは分かりませんが、お魚さんには毎日幸せをもらいました。感謝です。
本当はちゃんと名前をつけてるんですが、身バレを防ぐためにあえて「お魚さん」と表記しています…
別に有名ブログでもなんでもないのに、警戒心だけは一丁前です(笑)
お魚を飼っている方はたくさんいることと思います。
小さな魚をたくさん飼っている方は、毎度毎度お別れのときにシュンとするものなのでしょうか…?
慣れてくるものなのでしょうか?
実はいちばん飼いたいのは私個人としては犬なのですが、お別れのことを思うと。
つ、辛すぎる。
私が年長さんぐらいの時に家にやってきた中型犬が亡くなった時、私はもう結婚していて一緒には住んでいませんでしたが、やっぱり悲しくて悲しくて。
今も時々思い出しては「可愛かったな~。もっとちゃんとお世話してあげればよかったな~」と。
生き物を飼うって、幸せで悲しいんですね。
ちょこっと書いて更新するつもりが、長くなってしまいました。
ではでは!