寒くなってきましたね~。
前回の記事で少し書いたストレスのせいなのか何なのかわかりませんが。
今朝、朝ご飯を食べた後にとってもお腹が痛くなって、さらに貧血っぽくなって気分も悪くなり、トイレで倒れそうになりました…
上半身に血液が行ってない感じがして、腕もビリビリしびれました。
今日は主人も休みだったので子どもたちをみてもらうことにして、私はベッドで横になって休みました。そしていつの間にか2時間ほど眠ってしまいました。
起きた時には少しフラフラ感は残っていましたが、だいぶ元気になりました。
不安障害に伴う自律神経失調症のせいかもしれませんね。
最近はあまり激しい症状はでていなかったので、少し油断してしまいました!
明日は大切な用事があるので、今日は早めに寝ようと思います。
自律神経失調症もずっと付き合っていかなければいけない症状のような気がしてます。
さて、前回の続きです。
買い物に行くことや外食に行くことも怖くなっていた私ですが、週末の家族とのお出かけはよほど具合が悪くない限り、少し無理をしてでも行くようにしていました。
そうしないと、本当に外に行くことが怖くなって家から一歩も出られなくなってしまうように思っていました。
しかし外食に行っても一人前食べることはできず。
残った分はいつも主人に食べてもらってました。
おでかけもあまり遠くに行くのは怖かったので、近場で済ませていました。
それでも車という閉鎖空間にいると気分が悪くなることも多々ありました。
あるとき、いつもの週末に主人が「今日はお化粧でもしてでかけてみたら?」と言ってくれました。
不安障害になってから、化粧なんてする気持ちになれず、いつもすっぴんでした。
でもその日は主人がせっかく言ってくれたので、化粧をしてみることにしました。
化粧をした顔を鏡で見ると、、
心が少し踊るのを感じました。
本当に久しぶりの感情でした。
化粧をしておしゃれをしてお出かけするときのうれしい楽しい気持ち。
そういえばこんな感じだったなと、思い出しました。
少し回復してきたころだったからこそ、感じられた気持ちなのかもしれません。
それから「自分がやりたいことはどんどんやって、自分を楽しませていこう!」という目標をたてました。
近所のお寺へお散歩に行ったり。
ホームセンターで植物を買ってきて愛でたり。
楽器や音楽を楽しんだり。
魚を飼ってみたり。
食べたいものを食べたり。
時々は友達と遊んだり。
映画やカラオケに行ったり。(これは職場復帰する直前ぐらいから始めました)
そんなことをしているうちに、だんだんと外出への不安も薄れ、色んなことが楽しめるようになっていきました。
そこで思い切ってラブ先生に「短時間のバイトをはじめてもいいいですか?」と診察の時に聞いてみました。
するとすぐに「いいよ!!」と答えてくれました。
「色んなところに行けてるみたいだし、体調も安定してきているし。でも絶対に無理はしないでね!いつも頓服薬は持っておいてね~」と言われました。
正直「まだ早いよ!」と言われると思っていた私は少し拍子抜けしましたが、とても嬉しかったです。
しかし、働くことでまた病気が悪くなるのでは?という不安も付きまといました。
ここまで頑張って良くなってきたのに、ふりだしに戻ってしまっては元も子もありません。
先生に働く許可をもらった私でしたが、すぐに面接を受けに行ったりはできませんでした。もう少し自信がついてから…と思い、2か月ほどが過ぎました。
そしてついに、求人サイトからコンビニのアルバイトに応募しました。
コンビニを選んだ理由は、接客業に戻りたかったのと、時間に融通がきくからです。
面接に行き、無事合格。
面接で病気のことを話すかどうか迷いましたが、言ったら雇用してもらえない気がしたので、言わなかったです。
精神疾患に対する偏見が世の中にあることも重々承知していました。
”精神疾患を持った人”というイメージを持たれるのも嫌でした。
次回に続きます!
↓色々な本で脳腸相関(脳と腸はお互いに影響しあっている)というものを知ったので、こちらを飲んでいます。